第11回 越前陶芸村しだれ桜まつり/番外編2
「第11回 越前陶芸村しだれ桜まつり」は、
福井県越前市で行われたイベント。
福井県に巨大な「大仏」があると知り、
帰路の途中に寄ってみることに。
そして、たどり着いたその場所「越前大仏」。
入り口にある、
まるで映画のセットのような門前街商店街。
人の気配が全くしない雰囲気に、
かなり違和感を感じながら、歩みを進めます。
奈良の大仏を凌ぐ大きさと聞いていた、
大仏殿と大仏。
その圧倒的な大きさに、飲み込まれてしまいます。
荘厳で、豪華絢爛な大仏殿の内部。
吹き抜けの巨大空間の中には、
越前大仏を中央に、両側に羅漢や菩薩、
壁一面に千何百もの仏様が鎮座。
その仏像をよく見ると、
髪型が螺髪(らほつ)ではなくソフトパーマ。
眉間には白毫(びゃくごう)も見当たらない・・・。
大仏ではなく、大仏風?
しかし、一番驚いたのは、
それほどの絢爛さと豪華さにも関わらず、
「ゴーストタウン」化していたこと。
誰もいない世界に迷い込む、不思議な体験。
どうやらバブル全盛の時に作られて、
今では全く見向きもされない、
負の物件になってしまったらしい・・・。
次に訪れたのは、
岐阜県郡上市の「阿弥陀ヶ滝」!
日本の滝100選、「東海一の名爆」。
遊歩道を歩いて行くと、滝壺に到着。
目の前には、
なんと落差60メートルの圧巻の景色が!
マイナスイオンを全身で感じて、
日頃の疲れが吹っ飛びました♫
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